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水まわり

タイルのお風呂からユニットバスへ — 費用相場と工事の流れ、注意点

更新日:

壁も床もタイルの冷たいお風呂 — 築30年以上の家の定番の悩みです。タイル風呂からユニットバスへの交換は、リフォームの中でも「暮らしが変わった」の声が特に多い工事。費用と注意点を包み隠さず解説します。

費用相場 — 通常のお風呂交換より30万〜60万円高くなる理由

タイル風呂はコンクリートやモルタルの解体・土間打ち・防水下地のつくり直しが必要なため、ユニットバス同士の交換より高くなります。その分、断熱・防水・安全性は一気に現代水準になります。

工事費込みの目安
内容費用の目安
タイル風呂→ユニットバス(同等サイズ・標準)90万〜190万円
こだわりグレード・サイズ拡大を伴う場合160万〜250万円
(参考)ユニットバス→ユニットバス60万〜130万円

工事の流れと工期(1週間前後)

ユニットバスの組み立て工事

この間お風呂には入れないため、近くの銭湯や日帰り入浴施設を調べておきましょう。洗面所も同時に直すと、解体・補修が一度で済み割安です。

  • 1〜2日目: タイル・浴槽の解体、土間コンクリート打ち
  • 3日目: 給排水・電気配線の移設、コンクリート養生
  • 4〜5日目: ユニットバスの組み立て
  • 6〜7日目: ドア枠・脱衣所側の内装補修、器具付け

解体してわかる「土台の傷み」に備える

タイル風呂の最大の注意点は、長年の水気で壁の中の柱や土台が傷んでいるケースがあることです。傷みが見つかると補修に10万〜30万円ほど追加になることがあります。見積もり時に「土台が傷んでいた場合の補修単価」を先に確認しておくと、追加請求で揉めません。むしろ交換は、隠れた傷みを直せる貴重な機会でもあります。

何が変わるか — 寒さ・掃除・安全

  • 寒さ: 断熱材で包まれた浴室+高断熱浴槽で、冬の入浴が別物に(ヒートショック対策)
  • 掃除: 目地のカビ取りから解放。壁はパネルでひと拭き
  • 安全: またぎが低く床は滑りにくく、手すりも標準で付けられる
  • 補助金: 高断熱浴槽はみらいエコ住宅2026事業の対象設備。要介護認定があれば手すり・段差は介護保険も

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よくある質問

うちの浴室は狭いのですが、ユニットバスは入りますか?
在来浴室の寸法に合わせた戸建て用・マンション用の多様なサイズがあり、たいていの浴室に対応できます。柱の位置などで既製サイズが入らない場合も、ハーフユニットや小型規格という選択肢があります。
タイルの上から塗装やシートで安くリフォームできると聞きました。
浴室用シートや塗装での化粧直し(10万〜40万円)は存在しますが、寒さと防水の根本改善にはなりません。築年数が進んだタイル風呂では、下地の劣化を隠してしまうリスクも考慮してください。

この記事に誤りを見つけた場合は、お問い合わせフォームからお知らせいただけると助かります。

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