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外まわり・断熱

断熱リフォームの費用と補助金 — 窓・床・天井・壁はどこから直すべき?

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「冬寒く、夏暑い家」の正体は断熱不足です。断熱リフォームには明確なセオリーがあります — 熱の出入りがいちばん大きい窓から直し、壁は最後。順番を間違えなければ、費用対効果は住宅リフォームで随一です。

部位別の費用と優先順位

冬の暖房の熱の約5割は窓などの開口部から逃げるとされます。壁の断熱は効果こそ大きいものの解体を伴い高額なので、外壁や内装の張り替え時期に「ついで」で行うのがセオリーです。

熱の出入りの大きさ順=優先順位(工事費込みの目安)
部位と工事費用の目安
① 窓(内窓の設置)1か所10万〜30万円
② 天井・屋根裏(断熱材の敷き込み)20万〜60万円
③ 床下(断熱材の充填)20万〜80万円
④ 壁(断熱材の充填・張り替え)80万〜350万円

「窓+天井or床」が費用対効果の黄金パターン

主要な部屋の窓に内窓(30万〜80万円)+ 天井裏か床下の断熱(20万〜80万円)の組み合わせが、100万円前後で体感が大きく変わる定番プランです。天井裏・床下は点検口から施工できることが多く、住みながら1〜3日で終わります。

2026年の補助金 — 断熱は国の最重点分野

窓の断熱は先進的窓リノベ2026事業(工事に応じ最大100万円/戸)、窓+床・天井・壁の断熱や高断熱浴槽などを組み合わせる工事はみらいエコ住宅2026事業(最大100万円/戸)の対象です。断熱リフォームは補助金を前提に計画するのが2026年の正解です。申請は施工業者が行うので、見積もり時に「補助金を使う前提で」と伝えましょう。

断熱は「健康への投資」でもある

断熱改修後に血圧が下がる・睡眠の質が上がるという調査報告が知られており、国が補助に力を入れる理由も健康・医療費の観点です。特に高齢のご家族がいる家では、ヒートショック対策(浴室・脱衣所・寝室の温度差解消)として優先度の高い投資になります。

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よくある質問

断熱材にはどんな種類がありますか?
グラスウール(安価で定番)、発泡ウレタン(吹き付けで隙間なく施工)、セルロースファイバー(調湿・防音に優れる)などがあります。部位と工法で向き不向きがあるので、業者の提案理由を聞き比べるのがおすすめです。
夏の暑さにも効きますか?
効きます。特に天井・屋根裏の断熱は2階の夏の暑さに効果大です。西日の強い窓には遮熱タイプのガラスを選ぶとさらに有効です。

この記事に誤りを見つけた場合は、お問い合わせフォームからお知らせいただけると助かります。

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