外まわり・断熱
内窓(二重窓)徹底ガイド — 効果・費用・プラマードUとインプラスの違い
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「内窓」「二重窓」「インナーサッシ」— 呼び名は違ってもすべて同じもの、今の窓の内側にもう一枚つける窓のことです。リフォームの中でも費用対効果が最高クラスの工事を、まるごと解説します。
内窓の3つの効果
工事は既存の窓枠に取り付けるだけ。壁を壊さず、1か所1〜2時間で終わります。
- 断熱: 窓とのあいだの空気層が壁1枚分の働きをし、暖房の熱を逃さない。冬の窓際の寒さが激減
- 結露: 室内側のガラスが冷えなくなるため、拭き掃除から解放される家が多い
- 防音: 窓が2枚+空気層で、車の音・電車の音・話し声がはっきり小さくなる(線路沿い・大通り沿いに人気)
費用の目安
ガラスを複層(ペア)ガラスやLow-Eガラスにすると数万円上がりますが、断熱効果も上がります。2026年度の補助金は性能の高いガラスほど額が大きい設計です。
| 窓のサイズ | 費用の目安 |
|---|---|
| 小窓(トイレ・洗面所など) | 5万〜10万円 |
| 腰高窓(寝室・子ども部屋など) | 8万〜15万円 |
| 掃き出し窓(リビングのテラス窓) | 12万〜30万円 |
プラマードUとインプラス — 二大製品の違い(2026年7月時点)
内窓の代表製品は、YKK APの「プラマードU」とLIXILの「インプラス」です。どちらも樹脂サッシの内窓で、断熱・結露への基本性能は同等クラスと考えて差し支えありません。違いが出るのは、色のバリエーション、ガラスの選択肢、細かい納まり(取り付けられる枠の奥行きなど)といった部分です。実際には「依頼する業者がどちらを得意として安く仕入れられるか」で決まることが多く、両方の見積もりを取って比べるのが現実的です。当サイトは特定メーカーと提携していません。
内窓が向かないケースも正直に
こうした窓は「窓ごと交換」のほうが快適なこともあります。適材適所で組み合わせましょう。
- 窓の開け閉めが2回になるのが面倒な場所(頻繁に出入りするテラス窓など)
- 内窓を付ける枠の奥行きが足りない窓(ふかし枠で対応できるが費用増)
- 換気の多いキッチンの小窓など、開閉頻度がとても高い窓
よくある質問
- マンションでも内窓はつけられますか?
- 窓サッシ自体は共用部分ですが、内窓は部屋の内側に付くため専有部分として設置できるマンションがほとんどです。念のため管理規約を確認してください。
- DIYキットの内窓とどう違いますか?
- ホームセンターのポリカーボネート製キットは数千円で作れますが、気密性・耐久性・見た目は既製品の内窓と大きな差があります。補助金の対象にもなりません。お試しとしては有効です。
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